はじめに
AIや先端技術の活用を検討される企業が増えています。しかし、多くの組織が見落としがちなのが、その前提となる「データの土台」です。どれほど優れた技術も、整理されていないデータの上では真価を発揮できません。
なぜデータ整理が重要なのか
DX推進において、最も重要なのは「現状を正しく把握すること」です。散在するデータ、統一されていないフォーマット、属人化した管理体制。これらを放置したまま新しい技術を導入しても、期待する効果は得られません。
データ整理は、DXの成功を左右する基礎工事なのです。
Excelから始めるデータ活用基盤
多くの企業で既に使われているExcel。実はこれが、データ活用基盤の第一歩として非常に有効です。
Excelを活用する利点
- 既存のスキルを活かせる
- 導入コストが最小限
- 段階的な改善が可能
- データ構造の理解が深まる
具体的なアプローチ
- データの所在を把握する 各部署に散在するデータを洗い出し、一覧化します。
- フォーマットを統一する 項目名、日付形式、単位などを統一し、データの一貫性を確保します。
- 集約・可視化する 整理したデータを集約し、ピボットテーブルやグラフで可視化します。
データ整理がもたらす変化
データを整理し、Excelベースの活用基盤を構築することで、以下のような変化が生まれます。
- 意思決定の迅速化:必要なデータにすぐアクセスでき、根拠ある判断が可能に
- 課題の可視化:データから業務の非効率やボトルネックが見えてくる
- 次のステップが明確に:どこに技術投資すべきか、優先順位が判断できる
その先に見えてくるもの
データ基盤が整うと、AIやBIツールの導入も現実的になります。しかし焦る必要はありません。まずは手元にあるツールで、データを「使える状態」にする。この地道な取り組みこそが、DX成功への確実な道筋なのです。
まとめ
DX推進は、華やかな技術導入から始まるものではありません。現状のデータを整理し、Excelを活用して小さく始める。その積み重ねが、やがて大きな変革へとつながっていきます。
まずは一歩目を踏み出してみませんか。
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